早慶附属高校合格までの奮闘記

2021年春、息子は早慶附属高校3校に合格しました。早稲アカ、特訓クラスの落ちこぼれの息子が早慶合格に至るまで、偏差値が合格圏まで届かなかったり、内申が足りなくて都立高校を諦めたりと色々ありました。これまでの軌跡を綴っていきます。

過去問の解き方

2学期に入ると、早稲アカでは過去問を解き始めます。

息子の場合は、担当の先生がスケジュールを組んで、どの順番でどこの学校の何年度からの問題を解くかを指示してくれました。

早稲アカでは、1学期の末ごろから声の教育社(過去問)の割引販売を行います。

解説も含めて、やはりこの会社のものが良いそうです。

2学期に入って、塾の保護者会があったのですが、保護者の皆さんは、回答用紙を所定の倍率に拡大してお子さんに渡していると聞きました。

声の教育社の回答用紙にも、これを何倍にしてコピーしてお使いくださいと指定の倍率が書いてあります。

これをコンビニなどに行ってコピーしていたら大変な作業になると思い、問題も回答も全て本から切り離しスキャンしてデータにしました。

「◯◯学校の何年度」と子供に指定されたらそれを印刷します。

回答用紙もその倍率に合わせて印刷します。

印刷して使えば、問題用紙に書き込んで回答することもできて、もう一度解きたい時は再度出力して新しいものを使えると思いました。

最初の本の切り離しとスキャンまでは大変ですが、1回データーにしてしまえば、あとは簡単です。