早慶附属高校合格までの奮闘記

2021年春、息子は早慶附属高校3校に合格しました。早稲アカ、特訓クラスの落ちこぼれの息子が早慶合格に至るまで、偏差値が合格圏まで届かなかったり、内申が足りなくて都立高校を諦めたりと色々ありました。これまでの軌跡を綴っていきます。

進路決定しましたか?

去年の今頃は、、、

早慶附属高に無事合格したので、出願していた東工大付属高校は受けない予定だったのですが、塾の先生に「塾のために受けてきて!」と言われて白星をあげてきました。

 

皆さま、進路は決定したでしょうか?

まだ都立高校受験組が残っているので、学校では落ち着いた行動をとるようにと息子に言ったのを覚えています。
息子が、ここまで早慶合格にこだわってきたのは、前にもお伝えしたように3年前の中学受験の呪縛があったからかもしれません。

あの悔しさがなかったら、今回結果が出せなかったかもしれません。

中学受験は失敗したけれども、当時集中して勉強したことが基礎力となり、今回良い結果が出たのかもしれません。

今回結果が出なかったお子さんも、もしかしたら3年後または就職活動、人生の節目などで自分のベストな道を切り開くかもしれません。

すべての事はつながっていて、今、行動している事、考えている事、手に入れた知識、友達との会話も未来に大きく影響します。

今回、第一志望に受からなかった方、コロナで受験できなかった方、このことがマイナスではなく、人生においてプラスに働く可能性は多分にあります。

高校受験がゴールではありません。

まだまだ勉強は続いていきます。

けど、お母様、お父様、お疲れ様でした!