早慶附属高校合格までの奮闘記

2021年春、息子は早慶附属高校3校に合格しました。早稲アカ、特訓クラスの落ちこぼれの息子が早慶合格に至るまで、偏差値が合格圏まで届かなかったり、内申が足りなくて都立高校を諦めたりと色々ありました。これまでの軌跡を綴っていきます。

中3二学期をどう過ごすか②

中三の二学期からは、塾では主に解き方のテクニックを教えてもらいました。そのテクニックを使い主要上位校の過去問をこなしていったようです。

英語で言えば、今まで習ってきた構文、熟語などを実際の問題を解きながら、アンダーラインやカッコを書き込みながら、長文を読み進めていくやり方です。

それを続けることにより、徐々に難関校の過去問に慣れていきました。

慣れるというよりは、格闘という感じでそう簡単には合格ラインに達しませんでした、、、

数学は、「上位校への数学」を受験日までに3巡しようと言う目標を立てて進めていました。

塾の先生が、目次を覚える位やり込めば、早慶の受験は問題ないと言っていました。

 


また、早大学院は、受験科目に小論文があります。

息子は作文が苦手なので、小論文の講座を受講しようか迷ったのですが、塾の先生に「その時間があったら、英数をもっと勉強しなさい」と言われ受講しませんでした。

実際、小論文で落とされる子はほとんどいないとのことです。