早慶附属高校合格までの奮闘記

2021年春、息子は早慶附属高校3校に合格しました。早稲アカ、特訓クラスの落ちこぼれの息子が早慶合格に至るまで、偏差値が合格圏まで届かなかったり、内申が足りなくて都立高校を諦めたりと色々ありました。これまでの軌跡を綴っていきます。

志望校決定は、ギリギリでOK!

この時期、私立一本にして3科に絞るか、公立を視野に入れて5科の勉強をし続けるか迷う方もいると思います。

しかし、志望校を決めるのは願書を出す前日まで悩むことができるので、今はまだ第一志望を諦めないでください!

二学期からは過去問を回す時期に入ります。

息子は、合格判定Dの慶應義塾と判定Aの芝浦工大附属のどちらを受験するか悩んでいました。

試験日は一緒です。どちらかしか受けられません。

守りに入っていた私と夫は、見込みのない塾高の過去問よりも、芝浦工大の過去問をこなして、完璧にするように息子に言っていました。

でも、塾の先生は真逆でした。

早慶の過去問をやっていれば、他の学校の問題が簡単に思えます!志望校は、ギリギリまで変えられるから、今はとにかく早慶の過去問をやりなさい」と言われました。

本当に早慶の過去問は、難しかったです。

毎回、心折れてました、、、

でも、やはりやった分だけ少しづつ力になっていたようです。

今はまだ、第一志望を諦めないでください。

夏にぐんと伸びますから。