早慶附属高校合格までの奮闘記

2021年春、息子は早慶附属高校3校に合格しました。早稲アカ、特訓クラスの落ちこぼれの息子が早慶合格に至るまで、偏差値が合格圏まで届かなかったり、内申が足りなくて都立高校を諦めたりと色々ありました。これまでの軌跡を綴っていきます。

早慶への道は、3年前の出来事から始まった(小6.2月)

息子は3年前、中学受験をしました。

志望校は、都立中高一貫校

同じクラブの一つ上の先輩が行ったから、自分も行きたいと、とある学校を目標にしました。

その先輩は、先生からの信頼も厚く、リーダーシップもありつつ、控えめでありながら

同じ学年の子からも頼りにされるタイプでした。

 

塾は、都立中高一貫校の合格率の高く、塾の雰囲気も落ち着いているZ会進学教室を選びました。

Z会は小5の三学期から都立中高一貫校講座が始まりました。合格率が高いのは当然でした。

選抜試験があり、一定のラインをクリアしなければ入れません。

その分、レベルの高い授業が展開されるという事です。成績はギリギリでしたが入塾出来ました。

先生方は宿題のノートなどを一人一人とても丁寧に見てくれました。

息子の志望校は、小論文がありました。

作文が苦手な息子はかなり苦戦して、作文のために、別の塾にも行ったりしました。

丸一年、かなり詰め込んで勉強しました。

 

結果は、惜しくも不合格、、、

第一志望の二日前に受けた、私立中学では、

特待合格をしていましたが、本命はダメでした。

圧倒的に高い壁を感じました。

今考えると、都立中高一貫校だけを志望校とする事はかなりリスクが高いと思いました。(私の主観です、、)

子どもの精神面、体調面、コンディションもその日に照準を合わせて行かなくてはいけません。

小学生男子なんて、まだまだ子どもです。

同じ小学校のかなりの優秀な子でさえも都立一貫校に落ちていました。

結局、合格した私立中学には行かず、地元の公立中学に進むことを、息子は選びました。

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