早慶附属高校合格までの奮闘記

2021年春、息子は早慶附属高校3校に合格しました。早稲アカ、特訓クラスの落ちこぼれの息子が早慶合格に至るまで、偏差値が合格圏まで届かなかったり、内申が足りなくて都立高校を諦めたりと色々ありました。これまでの軌跡を綴っていきます。

当初の第一志望は、都立高校でしたが、、

都立高校は、内申の数値が大事です。

都立は、出願するときの書類に内申の数値を書き、内申の数値が3割、本番のテストが7割の合算で判断されます。

内申の数値と言うのは通知表の5段階評価の数字を足していき、副教科の数値を2倍にします。

主教科…国語、数学、理科、社会、英語

副教科…保健体育、音楽、技術・家庭、美術

 

オール5の人は65、オール4の人は52となります。

ネットで探すと、行きたい学校の合格する内申の数値の目安が出ています。

息子は、以前から都立戸山高校に行きたいと言っていて、見学にも行ったりしていました。

その時は内申でいくつ取らなくてはいけないと言うのを把握していなかったのです。

本気になれば内申は軽く上がるとも思っていました、、、

 

しかし、塾の先生に戸山高校に行きたいの?あなたの内申じゃ、当日のテストで、100点をとっても合格は無理だ、と言われました、、、

中2の段階で、息子は英語と国語が4で、他は全て3だったので、合計が41と換算されます。

戸山高校の合格の目安からは、ほど遠いですね、、、

しばらくは、落胆して過ごしていました。

中学の担任の先生からも心配されたほどでした。

こうなると、私立に進路変更せざるをえませんでした。

 

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