早慶附属高校合格までの奮闘記

2021年春、息子は早慶附属高校3校に合格しました。早稲アカ、特訓クラスの落ちこぼれの息子が早慶合格に至るまで、偏差値が合格圏まで届かなかったり、内申が足りなくて都立高校を諦めたりと色々ありました。これまでの軌跡を綴っていきます。

一月の過ごし方

新学期になりました。

体調は、いかがでしょうか。

 

昨年の今頃は、遠方の受験地の起床時間に合わせて、夜型から朝型にシフトしていました。

①朝、5時ごろに起床し、過去問を一教科解く。

②朝に解いた過去問を学校の休み時間などを利用し、答え合わせをして復習。

を繰り返していたとの事です。

この頃のレベルとしては、

合格点に届いているものもあれば、届かない時もあったようです。

「勉強したいから中学校休みたい」と言っていましたが、生活のペースが乱れるので学校には行くように言っていました。

塾の先生も学校にきちんと行く事を推奨していたというのもあります。


コロナ感染者も増えてきました。

睡眠時間を削る勉強法はせずに、免疫力をアップして、試験まで過ごしてください。

諦めず、一歩一歩。

出願校のスケジュール管理

年末はあっという間に過ぎていきますね。

志望校の出願時期、出願方法、調査書の様式など、各校様々だと思います。

早稲アカの場合は、早慶あたりの受験日のスケジュールは組んでくれると思いますが、いわゆる抑えの学校の受験日は家庭で決めていく感じになると思います。

我が家の場合は、早慶附属4校+少し遠めの私立(入学をほぼ確約。併願優遇のような学校)+近所の私立+国立と7校出願したので、スケジュール管理が大変でした。

出願から、合格発表までのスケジュールを一覧にして、日々確認していました。

早慶以外は、家庭で決めていきました。

立教新座の受験も勧められましたが、立教に入りたいか、合格発表のあと、入学手続き金を待ってくれるのかなどを考えた結果、受験をしない事にしました。

本命の慶應義塾前に、慶應志木や本庄の試験日があったので、度胸だめしはそちらでできると思いました。

あと少し、体調管理に気をつけながら走り抜いて下さい。

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願書取り寄せ時期に入りました!

最近は、ネット出願が多く、楽になりましたが、

学校によっては、学校まで行き購入したり、取り寄せたりが必要な学校もあります。

確か、慶應志木は学校まで買いに行きました。

早い学校だと、すでに始まっているので、受験する可能性のある学校は、取り寄せておきましょう。

いよいよ始まりますね。

我が家は昨年、7校に出願しました。

挑戦校、(確約ありの)ほぼ入れる学校、ほぼ入れる学校には行きたくないから、近くの私立高校など、計7校です。

どの学校も出願方法、時期が全く違うので、管理するのが大変でした。

次回、我が家でやった受験スケジュール一覧表をアップします。

中3、10月のアドバンス模試

だんだん寒くなって来ました。

残り3ヶ月の勝負ですね。

10月のアドバンス模試の結果です。

安定しない国語の成績が今回は良かったおかげで、なんとか上位半分ほどの成績に入っています。

ただ、英語の成績が非常に良くないですね。。。

英語は、ミスノート(間違った問題を)をまとめた自作のノートを作り、

繰り返し解いていました。

あとは、単語ですね。

単語帳をひたすらチェックしていました。

この頃から学校の休み時間もひたすら勉強していたと、中学校の担任の先生から聞きました。

 

この時期に親ができることは、志望校の日程調整と子どもの体調管理くらいでしょうか、、、

この頃の息子は、時間がもったいないという感じでとにかく勉強ばかりしていて、早慶に落ちた時の学校のことまで考えられないという感じでした。

ダメだった時の学校探し(?)は私に任されていました。

もちろん、必要な学校見学は一緒に行きました。

併願優遇が取れそうな学校、もしくは併願は取れないけど模試の結果でなんとかなりそうと判断した学校は一応、見に行きました。

 

模試の結果がご覧の通りギリギリの成績だったので、おさえの学校に入学する可能性はかなり高かったのです。早慶付属が全滅だった場合に、入学する可能性はあるので見学には行きました。

その中で、見学した後にどうしても入学したくない(学校に校庭がないなど)息子には受け入れられない学校は、候補として外して行きました。

色々な学校を見に行くというより、最低限の学校のみ見学に行ったという感じです。

逆に、早慶の見学は時間がなかったため、おろそかにしていたら、塾の先生に「第一志望の義塾くらいは行っておきなさい」と言われ、息子一人で行きました。

早稲田の付属校は、見に行っていません。。。

 

あと、体調管理として、スープジャーを用意して、温かい具沢山のスープを塾へ行くときに持たせていました。

コロナで、塾の教室では換気が必要なため、とにかく寒い!けど、自習室で勉強したいという子どものために購入しました。

これは当たりでした!

高校に入ると、お昼はお弁当になるので、今でもとても重宝しています。

オススメは、やはり冷めないサーモス製です。

子どもの体調管理くらいしかできることはありませんでしたので、そこだけは頑張りました。

寒くなって来ると、免疫力を上げることが大事ですね。

 

 

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早慶オープン、ファイナルの目標順位

早稲アカの模試、早慶オープン早慶ファイナルは受験しますか?

早慶附属高校を目指す人にとっては必須の模試です。

早稲アカの広告で、「去年は◯◯高校◯人合格しました!」と張り出されていると思いますが、

息子は志望校(慶應)に前年早稲アカから何人合格したか、そして早慶オープン慶應志望者の中でその順位内に収める事を目標にしていました。

例えば、下に貼り付けた画像は、2021年の合格者の数です。

慶應義塾の合格者は299人なので、せめて慶應志望者の内299位には入りたい所です。(模試の結果は志望校別に順位が出ます)

10月と11月に行われる早慶模試に向けて頑張って下さい。

息子はアドバンス模試では、毎回散々の偏差値でした。

しかし、早慶模試で、目標の順位に達した事により、もしかして受かるかも?!という前向きな気持ちを持てたようです。

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中3、9月のアドバンス模試、偏差値を公開

勉強は、進んでいますか?

9月のアドバンス模試の結果が帰ってくる頃でしょうか。

一年前の今頃、受験が終わるまでスマホを封印すると、スマホをガムテープでぐるぐる巻きにしていました。

中学校の先生と3者面談の時に、休みの時間も勉強していると言っていました。

学校が終わったら制服のまま塾に行き、家に一度帰る時間も惜しんで勉強していました。

夏休みが終わった頃からとにかくすきま時間などを利用して、たくさん問題を解き、理解を深めていったように思います。

 

しかし、模試の成績がなかなか上がらず、手ごたえはありませんでした。

合格圏入るわけではなく、相変わらず努力圏でいつも焦っていたように感じます。

塾の授業時間内のミニテストでは、特訓クラスのビリ常連だった息子が、真ん中位まで上がってきているとのことで、少しずつ変化を感じているようでした。

スマホがやめられないなら、息子が使っている時間制限のスマホ閉じ込めボックスがおすすめです!

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挑戦校と合格確定校

受験する高校は、なんとなく固まってきましたか?

以前に、志望校はギリギリまで悩んでOKという記事を書きましたが、

併願優遇など確実に入れる高校は前もって決めておかなくてはいけません。

そうしないと安心して志望校に挑戦することができません。

だいたいの高校は、併願優遇を取るために学校説明会で面談しなければなりません。

学校説明会は、コロナ禍で人数制限している場合もあるので、必ず高校のホームページで説明会の日程を確認してください。

すぐに定員いっぱいになってしまっていけない場合は学校に連絡してその旨を伝えて、何とか機会を作るといいと思います。

息子は、内申がとても悪かったので、都立は諦めました。でも早慶附属校、全て落ちた場合に学費の安い国立も視野に入れ始めました。

国立の高校は、都立高校より内申の配点が低いため、息子でも何とか当日の試験で挽回できると思ったからです。