中3、8月のアドバンス模試、偏差値を公開
1年前の8月の模試の偏差値を公開します。
8月の模試なので帰ってきたのは9月、一年前の今頃だったと思います。
やはり、、、
偏差値は50を切っていて不安な要素しかありませんでした。この頃は志望校どうする?と言う議論を家族でしていました。
慶應義塾と芝浦工大附属の受験日が一緒なので、慶應は諦めたら?という話しにもなっていました。
志望校再考と出ていたので、1から作戦を立て直す(偏差値を落としても都立で行くか、早慶以外の私立進学校に行くか)計画もありましたが、
早稲アカの先生に、志望校はギリギリで変えられるからとにかくあきらめないようにと言われました。
結果的に、この成績でも早慶付属高校受かりました。
思うように偏差値が上がらないお子さんがいらしても、まだまだあきらめないでください。
中3二学期をどう過ごすか②
中三の二学期からは、塾では主に解き方のテクニックを教えてもらいました。そのテクニックを使い主要上位校の過去問をこなしていったようです。
英語で言えば、今まで習ってきた構文、熟語などを実際の問題を解きながら、アンダーラインやカッコを書き込みながら、長文を読み進めていくやり方です。
それを続けることにより、徐々に難関校の過去問に慣れていきました。
慣れるというよりは、格闘という感じでそう簡単には合格ラインに達しませんでした、、、
数学は、「上位校への数学」を受験日までに3巡しようと言う目標を立てて進めていました。
塾の先生が、目次を覚える位やり込めば、早慶の受験は問題ないと言っていました。
また、早大学院は、受験科目に小論文があります。
息子は作文が苦手なので、小論文の講座を受講しようか迷ったのですが、塾の先生に「その時間があったら、英数をもっと勉強しなさい」と言われ受講しませんでした。
実際、小論文で落とされる子はほとんどいないとのことです。
中3二学期をどう過ごすか①
二学期が始まりました。
早稲アカでは、去年の9月は土曜特訓の体験が出来ました。今年はどうでしょうか?
早大学院では、小論文のテストが出るので、その対策講座も始まると思います。(希望者のみ)
息子は、日々の授業や過去問の振り返りが間に合わず、圧倒的に時間が足りなかったので、
土曜特訓は、体験だけ(9月のみ)受講して、10月からは土曜日を自主学習の時間に当てていました。
息子は、時間を作るのが下手なのか、とにかく復習の時間がないと常に言っていて、親は親で、問題のやりっぱなしが一番良くないから、間違えた問題は何回もやるようにと伝えていました。
用意した過去問は下記の学校でした。
・芝浦工大(学校見学に行ったらもらえた)
・青陵(メルカリで一年古いものを購入)
以下、新品を購入
・義塾志木
・義塾
・早大本庄
・早大学院
・東工大附属
過去問の購入費用だけでもかなりかかります。。。
二学期に入り、早慶附属校を全校受験するために、併願優遇など、必ず入れる学校をどの日に受験するかなども踏まえ、過去問も揃えていきました。
早慶附属校以外の過去問は、傾向を見る程度で、やはり早慶附属校の過去問とガッツリ向き合っていきました。
合格点に達しているか、どんな問題の出し方をするかなど、本当に時間が足りませんでした。
二学期後半になると、時間がなさすぎて、中学校から制服のまま、塾の自習室に直行するなど、とにかくスキマ時間を探しながら勉強していました。
幸い、早稲アカの友達が何人か同じ学校にいて、模試の結果や過去問の結果を伝えあったりして、自分の位置を確認していました。
いつもギリギリかボーダーライン外でしたが、、、
過去問の解き方
2学期に入ると、早稲アカでは過去問を解き始めます。
息子の場合は、担当の先生がスケジュールを組んで、どの順番でどこの学校の何年度からの問題を解くかを指示してくれました。
早稲アカでは、1学期の末ごろから声の教育社(過去問)の割引販売を行います。
解説も含めて、やはりこの会社のものが良いそうです。
2学期に入って、塾の保護者会があったのですが、保護者の皆さんは、回答用紙を所定の倍率に拡大してお子さんに渡していると聞きました。
声の教育社の回答用紙にも、これを何倍にしてコピーしてお使いくださいと指定の倍率が書いてあります。
これをコンビニなどに行ってコピーしていたら大変な作業になると思い、問題も回答も全て本から切り離しスキャンしてデータにしました。
「◯◯学校の何年度」と子供に指定されたらそれを印刷します。
回答用紙もその倍率に合わせて印刷します。
印刷して使えば、問題用紙に書き込んで回答することもできて、もう一度解きたい時は再度出力して新しいものを使えると思いました。
最初の本の切り離しとスキャンまでは大変ですが、1回データーにしてしまえば、あとは簡単です。
受験生は勉強はかどってますか?
受験生にとっては、最後の夏です。
この夏休みが二学期以降の学力向上にとても大切な時間となります。
2学期は過去問を回していかなくてはいけないので、夏休みの学力の蓄積が、その過去問対策の結果となって表れていきます。
とはいえ我が家の息子は夏休みは勉強せずにダラダラ過ごしています。
神奈川県が緊急事態宣言に入ってしまったということもあり、部活も最小限になっています。
そうなるとスマホばっかりいじってひどいことになっています。
息子には1日の最後にスクリーンタイムで1日の使用時間をスクショして送ってもらうようにしていますが、この有様です、、、
男子って本当にスマホが大好きです。
受験生はこんなことをしていられないと思うので強制的にスマホから離さなくてはならないと思います。
そんな時は以前にも紹介したこのスマホを閉じ込めるボックスが最適です。
コロナ対策どうする?!
東京でも、コロナの感染者が増えてきました。
昨日は初めての3000人台でした。
昨年度の息子の早慶の受験日前も、今までにないくらいの感染者の増加で、とにかく試験日に無事に受験会場に行けるように、家族みんなで感染予防対策をしていました。
下の子は、習い事も2.3週間はお休みさせて、放課後の友達との約束も一旦中止など、、、
都立高は、コロナにかかった場合、代替日を用意してくれていました。
私立でも、そのような学校は多々ありましたが、早慶附属高校は、一切なしでした。
体調管理も重要だと、考えているのでしょう。
(昨年度の受験に関しては、早慶附属高は代替日はナシでしたが、今年度はわかりません。念のため。)
今まで一生懸命頑張ってきたのに、コロナで受験出来ないとなるとかわいそうです。
なかなか予防しきれないものなので、予防接種をして、少しでもかからない確率をあげるのも選択肢のひとつかもしれません。
ご家族で受験生の予防接種をどうするかを考える良い機会だと思います。
中3.7月のアドバンス模試、偏差値を公開
夏休みの勉強は、スケジュール通りに進んでいますか?
1年前の夏休みは、コロナで3-5月休校だったので、例年の夏休みよりも短いものでした。
ですので、塾の夏季講習も中学校が夏休みに入る前から始まり、日中は学校があるため、講習自体も宿題を出せなかったりと例年より密度が薄く、がっつり勉強に没頭できる期間が短かったと思います。
とは言え、息子は家では勉強が出来ないので、自習室に入り浸っていました。
どれだけ勉強していたかは分かりませんが、、。
そんな中行われた7月のアドバンス模試を公開します。
じわじわと上がってきてはいますが、まだ受験生の半分位の成績で、このままでは厳しいところです。
夏休みに、集中して勉強し、何とか秋には今の状況を突破してほしいと思っていたものでした。
お子さんの成績はいかがですか?
7月の時点でこんな偏差値でも、早慶全勝できたので皆さん諦めずに、中学生最後の夏を乗り切って下さい。