早慶附属高校合格までの奮闘記

2021年春、息子は早慶附属高校3校に合格しました。早稲アカ、特訓クラスの落ちこぼれの息子が早慶合格に至るまで、偏差値が合格圏まで届かなかったり、内申が足りなくて都立高校を諦めたりと色々ありました。これまでの軌跡を綴っていきます。

中1の2月に早稲アカ入塾。特訓かレギュラーか?!

2月は入塾のシーズンです。

早稲アカの新聞広告に、特訓クラスに入るための「特訓選抜模試」募集!とあったので、

「受けたいんですー」と特訓クラスとかレギュラークラスとかの状況もわからないまま申し込もうとしました。

そしたら、Wアカの校長に「いきなりそれは難しいと思うので、入塾テストにしてみたらいかがですか?」と言われました。

結果はもちろんレギュラークラス。。。

中1でかなりのんびりしてしまったので、しばらくの間はレギュラークラスでした。

部活の先輩に、「特訓クラス(T)は授業時間数がレギュラークラス(R)より多くなるから、中3になったら、どんどんTとRのレベル差がついて、

後になればなるほどTに上がりにくくなる」と言われていました。

夫は、「今度のテストでTに上がれなかったら、塾に行く必要ない。Rだったら塾を辞めて家で勉強をやればいい。」と、ずっと言っていて、いよいよ今回がラストチャンスでした。

早慶かそれ以外、という考えです。

早慶に行けないなら、他はどの学校でも一緒という事です。

その頃から自習室にこもるようになり、念願のTに上がれたのは中2の10月になってからでした。

家で勉強できる子、出来ない子、色々いますが、息子は家だと全く集中できないタイプだったので、

それから自習室で塾の宿題もやるようになりました。

 

しかし、家では勉強できない息子に、コロナが近づいて来ているのでした、、、