早慶附属高校合格までの奮闘記

2021年春、息子は早慶附属高校3校に合格しました。早稲アカ、特訓クラスの落ちこぼれの息子が早慶合格に至るまで、偏差値が合格圏まで届かなかったり、内申が足りなくて都立高校を諦めたりと色々ありました。これまでの軌跡を綴っていきます。

学校見学は早めに!その4

学校見学について、もう一つ。

以前の記事で、早めに学校見学に行ったほうがいいと言うことを書いたのですが、私立高校については必ず行った方が良いと思います。

と言うのは、案内してくれる先生の雰囲気、生徒がのびのびとしているか、などが見られるからです。

都立高校であれば、そんなに学校のカラーは大きく変わる事はないと思うのですが、私立は進学校だったり、学校により力を入れている場所が違ったりするので、足を運んでおくべきだと思います。

実際に見学に行った共学の私立高校で、男女が仲良くしている風景を見て、息子は勉強に対するモチベーションがかなり上がったようでした。笑

もう一点。都心の私立高校だと、大きな校庭がある高校はなかなかないと言うことです。

見学した私立高校の1つに、校庭がない学校がありました。高校のパンフレットにはイメージ写真のように校庭が写っていましたが、それは連携している都外のグラウンドでした。

もちろん体育の授業は体育館だけです。

それを見たときに、ここはないなぁ、、と思ってしまいました。

その他については特に問題はなかったのですが、息子は体を動かしたいし、校庭がないと言うのは考えられない、という意見でした。

その学校の見学会で校庭について気になり始めて、見学に行く前にグーグルアースで校庭の大きさを比較したりしました。

見学に行った私立高校の中で、校庭は小さいけれども、道路挟んで向かいの大きな公園で体育の授業や部活をするとか、そのような工夫をしている学校はたあったので、一概にグーグルアースだけでは測れないと思いますが、、、

お友達で、サッカー部が強豪の都心の私立高校に通っている子がいるのですが、やはり大きなグランド確保するのは難しいようで、部活の練習のために毎日埼玉のグランドまで行っていると言っています。

高校に入って、しっかり体を動かしたい子は、その辺も含めてリサーチされると良いかもしれません。