とにかく模試がたくさんあります
模試がしょっちゅうあります。
Wアカ内部生の「アドバンス」、「特訓選抜」、上位校の子たちが受ける外部模試の「駿台」、他にも「Vもぎ」とか色々ありますが、
息子は「アドバンス」「特訓選抜」「駿台」を受けていました。
「Vもぎ」は公立向けみたいです。
毎月「アドバンス」と「駿台」があったので、復習の時間を作るだけでも大変です。
中2も同じくらいのペースです。
ちなみに「アドバンス」は、特訓クラスの子だけが受けます。レギュラークラスの子は、「CT」という模試です。レギュラークラスでも、上位思考の子は「駿台」を受けます。
クラス分けテストは、「特訓選抜」「駿台」「アドバンス」のテストで決まります。
最終的に受験校は、これらの模試の成績を見て決めて行きます。
アドバンスで、偏差値50行けば早慶の合格率が50%だそうです。すごい高い難易度の模試ですねー。
まずは、そこを目標にしていきました。
中1の2月に早稲アカ入塾。特訓かレギュラーか?!
2月は入塾のシーズンです。
早稲アカの新聞広告に、特訓クラスに入るための「特訓選抜模試」募集!とあったので、
「受けたいんですー」と特訓クラスとかレギュラークラスとかの状況もわからないまま申し込もうとしました。
そしたら、Wアカの校長に「いきなりそれは難しいと思うので、入塾テストにしてみたらいかがですか?」と言われました。
結果はもちろんレギュラークラス。。。
中1でかなりのんびりしてしまったので、しばらくの間はレギュラークラスでした。
部活の先輩に、「特訓クラス(T)は授業時間数がレギュラークラス(R)より多くなるから、中3になったら、どんどんTとRのレベル差がついて、
後になればなるほどTに上がりにくくなる」と言われていました。
夫は、「今度のテストでTに上がれなかったら、塾に行く必要ない。Rだったら塾を辞めて家で勉強をやればいい。」と、ずっと言っていて、いよいよ今回がラストチャンスでした。
早慶かそれ以外、という考えです。
早慶に行けないなら、他はどの学校でも一緒という事です。
その頃から自習室にこもるようになり、念願のTに上がれたのは中2の10月になってからでした。
家で勉強できる子、出来ない子、色々いますが、息子は家だと全く集中できないタイプだったので、
それから自習室で塾の宿題もやるようになりました。
しかし、家では勉強できない息子に、コロナが近づいて来ているのでした、、、
高校受験塾選び-早稲田アカデミー、Z会、臨海、ENAどこに通う?
中学受験をせず、小学生の時から高校受験を見据えて塾に通わせ、基礎学力をつけているお友達もいました。
中学受験は親がかなりサポートしなくてはいけないので、フルタイムのママさんは
中学受験を避ける傾向にあります。
もしくは、個別指導や家庭教師を併用し、財力で解決するタイプの人も、、
「中学受験は親が大変だもん〜」と言いながら、小学生の時に「中学受験しないクラス」に通わせて、
高校受験対策をしていたお友達の子は、中学生になって早稲アカで最上位の特訓クラスでした。
日曜の必勝クラスでも余裕で早慶選抜でした。
さて、塾も色々あります。
中学受験で勢いがあった塾が、高校受験にはあまり力を入れていない場合もあります。
息子が高校受験で通った早稲アカ、中学受験で通ったZ会進学教室、公立に強いENA、臨海セミナー。
中学受験の時に、印象が良かったZ会にしようかと思っていましたが、
同じ部活のお友達が通っているWアカに通う事になりました。
息子は中2から早稲アカに通い始めました。
早稲アカは、中学受験で通っていたお友達がオススメしていたので、良い印象がありました。
ENAは、高校受験ではまわりにあまり通っている子がいないかなー、という印象。
臨海セミナーは、息子が通ってる中学校ではかなり多かったようです。都立向けです。
最近ちょっと問題がありニュースになっていましたね、、、
あとは、個人の小さい塾に行っていたり、様々です。
息子が通っていた早稲アカの教室は、校長はとにかく熱い先生で、マイペースな息子のお尻を常に叩いてくれていました。
男の子は、やる気になったら凄い集中力で成績が上がる子が多いけど、だいたいの子はやる気スイッチがなかなか入らないので、
それまでは宿題をいっぱい出してとにかくこなす、そして基礎学力をつけると言う方針でした。
なるほど〜!と納得しました。
中一はのんびり。
小6は、ガッツリ?勉強したので、中1はわりとのんびり過ごしました。
中間テスト、期末テストの対策もほとんどせず、試験に臨んでいたので、学年の平均を少し上回るくらいで、
あまり良い成績とは言えませんでした。
内申を良くするには、提出物や学期末のテストにかかるので、内申も下がっていきました。
息子はコツコツやるタイプではないので、その辺で苦戦しました。
中学生になると子どもも自我を持ち、あまり親の言う事も聞かなくなるので、半ば諦めつつ中1は過ごしました。
慶應義塾の出願書類に下記のようなものを書く欄があります。
◯学校生活
中学校での学習活動、生徒会活動、ボランティア活動などで特筆すべき活動
◯特技
スポーツ、芸術、その他の特筆すべき特技
◯保護者から見た本人像
慶應義塾の他にも私立はこのようなことを書く場合が多いので、意識しながら中学校生活を送れたら良いですね。
我が家の場合は行き当たりばったりでしたが、
中1の時に学級委員や、ボランティア活動には励んでいたので、なんとかネタはありました。。。
英検の二次試験、面接対策
英検3級、準二級の面接対策はレアジョブ でしました。
一次試験発表から、二次試験まで2週間ほどしかないので、この2週間で面接の流れと
試験の内容を把握しなくてはいけません。
レアジョブ は、面接の入室から退室までの一連の流れを1レッスンでしてくれて、
解説、アドバイス、合否のどのあたりのラインにいるかも教えてくれます。
8コマほど受講して、子どもは自信を持って面接に臨むことができました。
英検3級、準2級はレアジョブ での対策のおかげで一発合格する事が出来ました。
英検はスマホアプリを上手に利用
以前の記事でも書いたように、息子は公文だけ(正確には二次試験の面接対策は、レアジョブ も利用)
で、小6で3級、中1で準二級を取得しました。
公文だけでも合格すると思いましたが、
多くの単語や熟語を網羅的に覚えるために、「スタディギア」や「mikan」を。書籍だと「でる順パス単」を使いました。
スマホのアプリだと、結局勉強してるふりをしてYouTubeを見てしまっていたので、
最終的には「でる順パス単」を利用していたようです。
個人的には「mikan」がオススメですが、最近サブスクになってしまい、英検対策で数ヶ月使うには費用がかさみます、、、
アプリでも、本でも単語や熟語を声に出しながら書くように言ってました。
ヒアリングもあるので、スペルを覚えただけでは問題に答えられないからです。